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+A studio 代表：小澤 太郎
図工が得意で内気な子供だったことが、私にとって建築のきっかけだったように思います。
建物が出来上がる過程が工作で、設計は内面で考えるストーリー創りです。そこに相手のカルチャーという外面を理解しながら、また内面へと繰り返すことで形へフィードバックしていく。

卒業後、設計のボーダーを超えて、建築を知りたくなり、施工を経験、作り手側の考え、予算といったトータル的な内容を学びます。設計事務所では、商業設計も含め全般的に把握するも、施主との間で生まれる設計を目標とするべく2004年に意匠設計事務所を設立しました。

個人事業所としてスタートしたころ、プラスして構造も同次元で扱えれば、形に直結できると考え、構造的な業務も開始します。以降、意匠と構造を同時に考えての設計スタイルとなり、2016年法人化、今に至ります。

近況：
現在、施主や他設計事務所と協働するような意匠、構造、施工性、コストを考え建築や内装の設計を行っています。